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kep1erダンスが下手で揃っていない？上手い順ランキングに経験者解説も

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2022年9月には日本デビューをした大注目のkep1erですが、世間の一部では「ダンスが下手」との声があります。

その理由は、

  • 曲のテンポが速く振りが合わせづらい
  • ダンスの振り付けが細かい
  • 身長差があり揃っていないように見えること

が原因です。

ダンス経験者からの視点で詳しく解説していきます。

 

この記事でわかること

kep1erのダンスは本当に下手で揃っていないのか？

kep1erダンス上手い順ランキング

kep1erダンスレベルを経験者が解説

kep1erのダンス難易度ランキング！簡単で踊りやすい曲はある？2021年にオーディション番組「girls planet999」を経てデビューしたkep1er。 日中韓99人の名からデビューメンバー...

kep1erダンスが下手で揃っていない？

【下手に見える理由2つ】

  1. 曲のテンポが速い
  2. ダンスの振付が細かい

結論から言うと、ダンスが苦手なのかなというメンバーはいるものの、決して下手ではないです。

理由としては大きく2つあります。

 

下手に見える理由①曲のテンポが速い

1つ目は、曲のテンポが速いことです。

特にセカンドシングル「up!」のように曲のテンポが速いとき、気をつけていないとダンスの振り付けが雑になります。

 

舞台に立つと表情や目の前のお客さんのことなど、多くのことに気を配らなければなりません。

曲のテンポが速いことで振り付けに集中できず雑になり、バラバラに見えてしまう可能性があります。

ただ、合わせることが不可能ではないので、今後の練習や経験を重ねるうちにより揃ったパフォーマンスが期待できるでしょう。

 

下手に見える理由②細かい振り付け

2つ目は、ダンスの振り付けが細かいことです。

特に「up!」のサビ付近の振り付けはすべて、手を使った細かい振り付けが特徴的なダンスです。

例えば、「手を腰に当てる」などの振り付けなら、わかりやすいポーズかつメンバー内でもポーズを合わせやすいですね。

しかし、Kep1erの振り付けは手の動きが細かいのです。

 

「up!」は特に、身体から手を離してポーズをする振り付けが多いですね。

すると「手の角度は何度で〜」「手の高さはこれくらいで〜」とすべてを決める必要があります。

 

筆者は高校時代のチアダンスの経験から、細かい振りの大変さが良くわかりますが、細かい振り付けをグループ内で合わせることは不可能ではありません。

ただ、ポーズを合わせる箇所があまりにも多く、身長もバラバラ、曲もアップテンポということを考えると多少バラバラに見えてしまうのは仕方ないことです。

 

彼女たちの練習や経験次第で見え方が変わるでしょうから、期待したいですね。

 

kep1erダンス上手い順ランキングに経験者解説も

第1位：ヒカル

第2位：ダヨン

第3位：ヨンウン

第4位：シャオティン

第5位：ユジン

第6位：チェヒョン

第7位：マシロ

第8位：バヒエ

第9位：イェソ

このランキングは、ダンス歴12年間（K-POP、社交ダンス、チアダンス）の筆者独自のランキングです。

非公式ランキングですので、参考程度にお楽しみください。

 

第9位：イェソ

とてもかわいらしい顔立ちのグループマンネであり、元子役、そして1度他のグループでデビューも果たしている実力のある1人です。

たくさんの舞台経験があるため、表情管理や彼女の表現力はとても素晴らしいです。

 

ただ、ダンスはかなり彼女のクセが出ています。

好みによると思いますが、ダンスはあまり上手でない印象を受けました。

しかし彼女の素晴らしい表情管理や表現力で、ダンスをうまく魅せることができているところが持ち味ですね。

 

第8位：バヒエ

TXTメンバーのヒュニンカイの妹として有名なバヒエ。

ダンスは比較的大きなクセなく綺麗に踊る印象を受けました。

 

整った顔立ちとさわやかな笑顔がとても素敵ですが、表情が一定なのでもう少し表情を管理できるようになるとダンスの表現力がもっと広がるのではと期待しています。

 

第7位：マシロ

元JYP練習生でITZYメンバーの候補生として有名ですね。

イェソ同様、とてもかわいらしい顔立ちが特徴のマシロ。

元JYP練習生ということもあり、すばらしい表情管理や表現力を持つ彼女のダンスは、何度もダンスを見たくなるような中毒性があります。

 

ダンスだけにフォーカスするとあまりうまくない印象を受けたのですが、すばらしい表情管理と表現力など彼女の努力でダンスをうまく魅せることができています。

 

第6位：チェヒョン

Kep1er誕生のオーディション「Girls Planet999（ガルプラ）」では1位を獲得し、デビューを勝ち取りました。

SMのエンターテイメント出身でaespaの候補生という実力のある持ち主です。

チェヒョンはダンスにクセがなく綺麗に踊るのが特徴です。

 

ただ表情にバリエーションがなく一定なのがもったいないと感じました。

もう少し表情管理ができるようになると表現の幅が広がると期待しています。

 

第5位：ユジン

ユジンも「CLC」というグループで1度デビューを果たしているメンバーであり、Kep1erのリーダーです。

ユジンは長い手足を生かしたクセのない綺麗なダンスを踊ります。

1度デビューも果たしている彼女のかわいさとかっこよさを兼ね備えた表情管理は素晴らしいです。

 

第4位：シャオティン

一度中国版プデュに出場しているものの第1回投票で落選しており、彼女にとっては2度目のオーディション番組で見事デビューを勝ち取りました。そして社交ダンス経験者としても有名です。

シャオティンは社交ダンスにとても重要な立ち姿に華があることや手足が長くオーラもあり自分の魅せ方もわかっているため、センターが誰よりも似合います。

 

ただ、細かい手の動き等は社交ダンスとはまた違った魅せ方です。

そのため少し雑な部分が見受けられますが、ダンスの基礎がしっかりしているため伸びしろが十分期待できる1人です。

 

第3位：ヨンウン

彼女のポジションはボーカルなのですが、ダンスも3位というオールラウンダー。

ヨンウンのダンスは軸がブレないダンス、シンプルかつ丁寧で緩急もある素晴らしいダンスの才能を持っています。

ダンスの魅せ方も、ヨンウンらしいかっこよさを兼ね備えた魅力のあるダンスと表情が印象的で、私も魅了されました。

 

第2位：ダヨン

彼女はIZONEが誕生した「PRODUCE48」にも出場していましたが最終順位は70位と早くに脱落。見事2回目の挑戦でデビューを勝ち取りました。

ダヨンは自分の魅せ方を理解しているので曲を最大限表現できる表現力はとても魅力的。

表情管理もすばらしくキリングパートがとても似合います。

3位のヨンウンととても迷いましたが、ダンスのレベルはそこまで変わらないので好みによって順位は異なると思います。

 

第1位：ヒカル

第1位は日本人のヒカル。

日本の大手レコード会社「avex」に所属しており、話題の日本人女性ガールズグループ「XG」の元デビュー候補メンバーとしても話題となった彼女。

ヒカルは身体の使い方はもちろん、緩急の付け方がうまいです。

そしてダヨン、ヨンウン同様に、自分の魅せ方を熟知しています。

 

自分の持っているダンスのスキルや表現力を生かした最大限の踊りをするので、見ていてとてもワクワクしますし、ヒカルにしかできないとても個性溢れるダンスを踊ります。

そして表情も、かわいさとかっこよさを兼ね備えた彼女ならではの表情がとても魅力的です。

 

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まとめ

Kep1erメンバーはデビュー経験があるメンバーをはじめ、大手事務所の元練習生やデビュー候補生が数多く集まっています。

他グループにない特徴を持った異例のグループであり、全員が高いポテンシャルを持ったグループですね。

 

「ダンスが揃っていない」「下手」という声もありますが、ダンス経験者から見ると、決して下手ではないと感じました。

アップテンポで細い振り付けが揃えにくいことや身長差もあるため、多少バラバラに見えてしまうことは仕方ないことです。

今後も彼女たちの活躍に目が離せませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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